行政書士事務所に配偶者ビザの相談に行くタイミングは、いつぐらいが良いか。
現在は「およそ」3ヶ月前から入国管理局で配偶者ビザの更新、正確には日本人配偶者等の在留期間更新が受け付けられるようになっていますから、行政書士事務所に相談に訪れられるのはその1,2ヶ月前あたりが良いでしょう。
ただ、あくまでこれは行政書士側にとって安心して申請ができて都合が良いから私が勝手に言っているだけです。でも、行政書士にとって都合が良いと言うことは、本人にとっても安心だと言うことですので、まんざら誤りではありません。
ただ、現実には2週間後、1ヶ月後に日本人配偶者等の在留資格の期限が迫ってから相談に来られることも多く、そのような場合はバタバタとせわしないビザ申請となります。
不許可となれば、すぐに日本から出ていかねばなりません。帰国準備の為だけの短い在留資格が交付されます。
一方で、あまり早くビザ相談に来られても更新の準備を始められません。
ただし、日本人配偶者との離婚などがある場合には離婚と同時に相談にいった方が良いこともあります。
ご依頼なられない場合には有料ビザ相談となりますが、経験のある行政書士事務所に相談に行っておくことは、相談料以上の価値があることでしょう。
ビザは、日本での生活全ての基礎なのですから。